カルトナージュで3C達成です。
カービングナイフのフタや持ち手の部分を牛革で貼り直すというのは、なんとも魅惑的です。タイで入手するカービングナイフの模様はだいたい決まった感じですから。
そこでNETを徘徊しているとカルトナージュという手芸技術に行き当たっていました。「これならなんとかなる!」と。しかしyoutubeの動画を見ただけではきっと納得できないだろうと思っていました。練習しても全然クリアできないところも、対面レッスンで先生にチョイとアドバイスを貰ったらできてしまうという経験はカービングで何度も経験していますのでどこかで習いたいとい言う思いがずっと心にあったのです。しかし、これをイチから習うとなると結構たいへんかな~と思っていたところ、なんとなんと私のカービング師匠のアトリエRINで一緒に習っているNAOさんがカルトナージュの先生でした。この方とは前回タイへのカービング研修留学にご一緒したくらいですから嬉しい驚き。
今回レッスンを受けさせていただきました。
革の色は、最初は黒系統か濃いめの茶系統しか頭になかったのですが、見本を見せていただくとキラリと光る金色が!この色はきっと誰も使わないだろうと思うとつい選んでしまいました。
色が出ていますでしょうか。ゴージャスです。もっとなんというかいやらしい感じになるかと思いましたが自分的にはそうでもない感じでむしろナイス。
NAO先生はタッセルの講師資格もお持ちで、続いて2限目で古典ナイフにバッチリあうオリジナルタッセルも習いました。どちらもカービングを実際に習っていらっしゃるNAO先生がナイフに最適なオリジナルのレッスンを開発されたものです。ぶら下がる形で写っているのがタッセルです。
タッセルの起源はエジプトが・・・とか色々ネットにありますがよく調べていません。でもこのようにナイフにつけると、まるでこれもタイの工芸みたいに感じます。
NAO先生のブログでもこのレッスンを紹介してくださっています。写真に写っているアトリエは師匠Rie先生のアトリエ、アトリエRINで、この日はNAO先生にこちらで出張レッスンをしてもらいました。
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タイトルの3Cとは、1.Calligraphy 2.Carving 3.Cartonnargeです。
カリグラフィーは2書体だけ、カルトナージュは始めたばかりですが、3つとも習ったぞということで・・・